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NOTIO(ノシオ) AERO METER エアロメーター ブラック

Item Number 22

(notio)・NOTIO (ノシオ)我が国ではかつて、スポーツの成績を上げるために、極端な運動量や特異なトレーニングが是とされていた時代がありました。

現代においては、もちろんアスリートの厳しいトレーニングが結果を左右することに変わりありませんが、トレーニングの質が劇的に変わり、とりわけトップアスリートにとっては「肉体や機材の科学」を理解して実践する必要があります。

今回ご案内するNOTIOは、航空機の翼前面に取り付けられた「ピトー管」を応用したテクノロジーです。

小さなパーツですが、ライダーのエアロダイナミクスを測り、可視化することで、空気抵抗の究極的な効率化を実現できる最新の機材です。

記憶に新しいところでは、2020年のトラック選手権で、NOTIOをトレーニングに取り入れたデンマークがチームパシュートで驚愕の3分44秒672を叩きだし、他を圧倒して優勝しました。

NOTIOの技術は世界的な注目を集め、国内でも竹谷賢二氏がテストを行い、その有用性に惚れ込んだ氏はNOTIOをトレーニングに取り込んでいます。

竹谷氏のコメントは本項の最後に紹介しますが、まずは「NITIO」とは何であるか、簡潔にまとめてみました。

自転車アスリートの前に彗星のごとく現れた、競技者はもとより、感度の高いサイクリストにとっても、今後間違いなく必須アイテムとなる“NOTIO”をご理解いただく一助となれば幸いです。

■状態:新品■商品説明・AERO METER(エアロメーター)ブラック 世界記録更新にも貢献したリアルタイムCdA値(空気抵抗値)を計測できるメーター。

実際に走る環境やコースで計測でき、計測したデータをフィッティングやトレーニングに活かすことができる。

※ご利用には別途パワーメーターとANT+スピードセンサーが必要です。

※アプリはiOS 11以降を搭載したiPhoneでのみ利用できます。

(2020/6/9現在)■スペック・本体重量:80g・本体寸法:136mm x 88mm x 29mm・付属品:GARMIN用パワーメーターマウント(ロード用)、TT用マウント、NOTIOエアロセンサー本体用マイクロUSB用充電ケーブル・電源:充電式Li-Po<内蔵センサー>・ピトー管・気圧計・3軸加速度計・3軸ジャイロスコープ・温/湿度計・通信規格:ANT+/BLE<付属品>・GARMIN用パワーメーターマウント(ロード用)・TT用マウント・NOTIOエアロセンサー本体用マイクロUSB用充電ケーブル●NOTIO がもたらす三つの特徴1.リアルタイムのCdA値を計測できるサイクリストが走行中にかかる抵抗のうち70-80%が空気抵抗といわれており、その一番大きい抵抗を計測し分析、改善する手掛かりとなる。

2.実際に走る環境やコースで計測できる固定された環境内(風洞実験室)ではなく、実際に走行する環境で計測できることでよりリアルな計測が可能。

3.計測したデータをフィッティングやトレーニングに活かすことができる計測されたデータから、より空力に優れ快適なバイクフィッティングに近付けることができる。

体力も技量も同じレベルのライダーが全く同一の機材で競い合った場合、勝敗を決めるのは運ではありません。

走りの科学を突き詰めた結果、必ず行き着く「空力」の壁を越えた者が勝利を手にします。

かつてはプロ選手や世界を舞台に戦う者だけが挑んだ聖域である空力を、パワーメーター(ANT+)とスマートフォン(iOS)APPを駆使して一気にハードルを下げたのがNOTIOです。

エアロフレームやエアロホイールなど、空力性能に長けたアイテムを活かすも殺すも、CdA値の微細な変化を分析することができるNOTIOを使いこなすことが肝要であり、そのことがプロフェッショナルライダーでも、競技者でも、ホビーレーサーでも、現時点において競争相手を出し抜く秘策といえます。

●竹谷賢二氏がテストしたNOTIO1990年代から2009年の間、MTB、XCレースの第一人者として活躍した竹谷氏の現在は、トライアスロン選手として、日々のトレーニングを通して様々な情報を配信しています。

そんな竹谷氏が興味を持ったNOTIO。

それはエアロポジションを最適化するために必要なデータを数値化することでした。

氏が知りたかったのは、ポジションや機材(ヘルメットやジャージなど)によるCdA値の変化です。

CdA値の変化はワット(仕事率)と大きく関連づきます。

CdA値が0.01減ると45Km/hで仕事率を12ワットも削減できるからです。

「ハンズダウン、ヘッドアップなど、いくつかのポジションを試したところ、0.226、0.234、0.244、0.245とCdA値に差が出ました。

値が0.01減ると時速45Kmで12ワット削減できるので、例えば最大値の0.245から最小値の0.226を引いた値が0.019で、このスピード域でも15〜20ワットの違いがあることが数値化により理解できました。

ポジションの変化に対するエアロ効果への影響は大きいと言えますね」 「機材を変えてのテストでは、時速36.8Km時にホイールの違いによって生じるCdA値の差が0.031と大きく、また、ヘルメットでは0.005と僅かではありますが、機材によってもきっちりと差がでました。

これ以上のスピードではパワーの削減効果はより大きくなっていくので、平均36〜38Km/hであれば、どのホイールとヘルメットを選ぶかがカギとなりますね」竹谷氏は今回のテストによって、頭や腕の位置を変えるだけでパワーを減らすことを知りました。

否、それは経験的に知っていたことでしたが、数値で経験を裏付けたのです。

またテストコースの距離は6Kmでしたが、最低3kmのテストデータから分析可能で、得られたデータを基に長距離を走れば、快適性とエアロダイナミクスのバランスも最適化できるといいます。

ホイールやヘルメット、ウェアなど機材面を主眼とした計測でも、NOTIOによって具体的な数値としてデータを得られたので、手間をかけることなくエアロダイナミクスを検証して、そのバランスも最適化できると、最新のトレーニングを科学する機材に満足の様子でした。

■特記事項※商品画像は製品イメージです。

予告なく仕様やデザイン等の変更がある場合がございます。

予めご了承ください。

Item Number 22

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Shop Name ショップ クラウンギアーズ楽天市場店
Price 商品価格 121,000円(税込み)

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